松本組のコンセプト
人間思考
21世紀に求められる建物とは一体どんなものだろうという課題から松本組の建築コンセプトははじまります。
このかけがえのない山陰の豊かな自然を見つめていると、私達は自然と共に生きているということを実感します。
山に雨が降り、森をうるおし、川に流れ込み、川は涵養な土を川下へ、そして海へそそぎ込みます。
自然の循環です。
人間もこのような発想で生きなければならない時代、それが21世紀の社会ではないでしょうか。
私たちは、そのような視点で公共施設・病院・福祉施設などあらゆるシーンで「人にやさしく」「環境にやさしい」建物を創っていきたいとおもいます。
地域の人たちとのふれあい、一人ひとりの満足がえられるような地域環境の創造を目指していきます。